2017年8月2日 今日はハーブの日☆
本日、8月2日はハーブの日です☆
ガーデニングなどでお花や草の姿などの雰囲気を楽しむだけでなく、
実用的なハーブの効能などについてご紹介させていただきたいと思います(^^)
(※今回は、㈱大田花き 品質カイゼン室さんのサイトよりそのまま引用させていただきました)
①ローズマリー
語源はローズマリーの青い小さな花が「海のしずく」に見えることから。
(※諸説あり)青くて小さい花がとっても可愛いです(^^)
ローズマリーの香りは脳の働きを活性化し、集中力を高める効果があるとされています。
②バジル
バジルは古代ギリシャ語で「王」を意味する「バジレウス」が語源です。
古くから「王様の薬草」と呼ばれ世界中の人々から愛されています。
イエス・キリストが復活した際、墓の周りにバジルが生えたとの伝説があるようです。
和名であるメボウキは、江戸時代日本に伝来した際にバジルの種子を水に浸したもので目のゴミを取るのに使われていたことから目の箒⇒メボウキと呼ばれるようになりました。
食べ物のイメージが強いバジルですが、こんな使われ方も面白いですね!!
③ミント
ミントはギリシャ神話に登場する美しい妖精メンタ(ミントス)が語源とされています。
ミントのメントールの香は中枢神経を刺激して眠気を吹き飛ばし、脳の働きを活性化し、集中力の欠如を改善します。デスク付近にいかがでしょう?!
また、鎮静作用も持つのでイライラしたときにミントの香りを嗅ぐことでスッと心が落ち着きます。
④セインテッドゼラニウム
ハーブゼラニウムと呼ばれ、ローズゼラニウムやレモンゼラニウム、シナモンゼラニウムなど種によって様々な香りを持ちます。
ゼラニウムが持つシトロネロールは蚊が嫌がる香で虫よけの効果、ゲラニオールは抗菌や抗うつ作用なども持ちます。
さらに女性ホルモンのバランスを整えるとも言われているので女性の方におすすめのハーブでもあります!!
⑤ラベンダー
ラテン語で「洗う」を意味する「ラヴァレ」が語源とされています。
それは古代ローマ人がお風呂や洗濯にラベンダーを利用していたことからそのように名付けられたとされています。
殺菌や防虫効果を持つことを昔から知られていたのですね。
神経疲労や不眠にも効果があるので、リラックスしたいとき・ゆっくり休みたいときにラベンダーの香りはピッタリです。
ハーブの魅力は香りによって様々な効果・効能を持つ癒しの植物です。
お料理やアロマはもちろん、花束や日常の一輪挿しにもピッタリなので、みなさんもぜひ楽しんでみてください!!
Nikon Digital Camera D700
野生化したミント
OLYMPUS DIGITAL CAMERA TG-870
ミントの葉