鉢植え【カーネーション】お手入れ方法☆

母の日ギフトで人気の【鉢植えカーネーション】
お手入れ次第で年中咲く性質を持っています

切花の品種では世界各国で品種開発の競争が行われるくらい重要かつ人気のカーネーション☆
カーネーションの品種開発が進み→色、形、雰囲気などが多様な現代では、お花を扱うシーンでは欠かせない存在となっていると言っても過言ではないです
飾りやすく、扱いやすく、花の持ちも良く、比較的に栽培しやすい性質を持っているなどその存在はとても大きいです

【カーネーションの鉢のお手入れ方法】
テキスト形式の参考サイト
※クリックするとリンクが展開します※
・ホームセンター「コメリ」さんのサイト
・趣味の園芸さんのサイト
・花キューピットさんのサイト

◆置き場所
・日当たり(夏場以外)
・雨の当たらない軒下がベスト
・風通しの良い場所(冬場以外)

◆水やり
・表土が乾いてからたっぷりと与えます
・水は株元にやさしく注ぐイメージ(上からお花にかけない)

◆摘心&剪定
・花数を増やすために行う作業
・咲き終わったお花の花がら摘み
・ツボミが一旦咲き終わったら、茎を半分程の高さまで切り戻す
(※この際、次の花芽を切過ぎないように気をつけます)
・枝の込み入った部分は「風通しの良くなるくらいに」カットしましょう

◆夏越し
・25℃を超えると花付きが悪くなり、30℃を超えると生育が停滞します
→対策①気温が高くなり始めたら、日のあたらない場所に移動する
→対策②遮光ネットなどで日除けします
・水やりにも気を配るのもオススメです☆

◆冬越し
・できるだけ日当たりの良い場所に置きます
・気温が5℃を下回る地域では…..
→対策①鉢植えは屋内に移動するのがおすすめ
→対策②凍結対策として株元を「マルチング」する
→対策③寒風や霜の当たらない場所に移動する

◆その他
・培養土(排水性と保水性を兼ね備えた土であれば◎)
    (地植えの場合は腐葉土や堆肥と一緒に元肥えを混ぜると◎)
・肥料:(真夏以外)2-3ヶ月に一回を目安に与える
・病害虫対策:オーガニックとして使用できる薬剤各種が有名メーカーさんよりたくさん出回っていますので、探して事前に使用するのがオススメです☆
→春先のアブラムシがよくつく害虫

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世界的な肥料メーカー【HYPONeX(ハイポネックス)】さんの数分間の動画です

仕組みや理由など、より詳しくは【「カーメン君」ガーデンチャンネル】さんの動画を参考にしてみてください☆

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